事業内容

社会の役割りとして

当社は住友電設グループの一員として電力事業において社会に貢献いたします。
主に架空送電線路の建設及び保守、点検を軸としたインフラ工事に役割をいただくことで社員一同技術力を高め「スペシャリスト」として躍進をいたします。

■送電線技術者とは

日々の生活に欠かせない電気は発電所でつくられた後、送電線を通って私たちに届けられます。その電気の通り道となる送電線(鉄塔と電線)の建設と点検を担うのが送電線の技術者です。大切な電気を送り続けるために必要とされる、高い技術、特別な技能を持った技術者のことです。鉄塔を建て送電線を架けるまでにたくさんの工程があり、その工程ごとのスペシャリストがいます。

■どんな仕事?

主な仕事は、鉄塔をつくり、電線でつなぎ、電気の大動脈である架空送電線をつくることです。
弊社は、架空送電線つくりの調査・設計・施工管理・施工・メンテナンスをしております。

■入社後の人材育成

社会から必要とされる電気を送り続ける仕事への「熱い心」と「強い体」が不可欠です。
高い技術、特別な技能は、職場における一定期間の教育・訓練で養われます。 入社するまでに特別な学習をする必要はありません。

■働く場所は?

茨城県を中心に、電気を送るために送電線が必要なところが職場となります。
日本の四季と自然のすばらしさを感じながら、大空の下で私たちと一緒に仕事をしてみませんか?

■送電線技術者の役割

鉄塔を建てて送電線を張り、電気を流すまで、様々な工程があります。それぞれの工程にスペシャリストがいて、作業をリレー式につないでいきます。どれも電気の安全供給のため、決して手の抜けない大切な仕事です。

■社員の声

スペシャリスト 11年目

私は、入社して11年目です。

今では施工計画書を読んで自分で工法を考え工具を段取りしたりと日々仕事に励んでいます。

とても特殊な仕事で肉体的にも楽とは言えませんが、こんなにやりがいを感じる仕事は他にないと思っています。

何も無い所に鉄塔を建てたり、新しく電線を張ったりと、一般の人が想像も出来ない仕事なのでとても充実した日々を過ごしています。

会社の先輩方は仕事の時はとても厳しく、特に安全面では指導を受けることが多々ありますが、そのおかげで事故も無く安心して仕事に打ち込める職場環境です。